WorksArchive 2026

01 — Exhibition archive

KONAMINMUSEUM2026

写真を「見る」だけでなく、触れ、探し、参加する。
写真展という三次元の場でしか得られない体験を目指した、
佐野小波のモデル展示会。

06–12 JULY 2026
SHIBUYA, TOKYO

KONAMIN MUSEUM 2026のメインビジュアル
Main visualDesign: ブンキ / Photo: 見崎 豪

02

Overview

開催概要

佐野小波をモデルとして、それぞれに異なる視点を持つ作家がひとつのフロアに集結。写真作品と空間演出を横断しながら楽しむ、7日間の体験型展示として開催。

Period
2026.07.06–07.12
Venue
Gallery LE DECO 6F, Shibuya
Admission
Free
Organizer
佐野小波

出展

19

Groups

カメラマン

22

People

来場者数・約

1,000

Visitors

Participating Artists出展作家

  • アオキング
  • あめ
  • Okano_yah
  • ケンタソーヤング
  • Ken RYU
  • こーた
  • 櫻井琴美
  • syuppo
  • なお@LPN
  • Nishizome Makoto
  • 猫都りさ
  • Nobby
  • はまこー
  • hugo ryo
  • 双子座計画
  • 見崎豪
  • 水無瀬コウ
  • LOCA magazine
  • ろけっと

03

Concept

企画意図

Photography as an experience

写真を、
体験へ。

SNSで写真を見ることが日常になった時代に、会場へ足を運ぶ意味を改めて提示すること。写真をプリントとして鑑賞するだけでなく、空間に入り、触れ、探し、他者と共有する時間までを展示として設計した。

「知らなかったものに出会える」「好きなものが増える」「その場にしかない一体感がある」。その3つの体験をひとつのフロアに立ち上げる試みがなされた KONAMIN MUSEUM。

KONAMIN MUSEUM 2026の会場ステートメント
Exhibition statement

04

Exhibition Design

会場設計

01

Visual identity

色に染まる。空間を染める。

「色に染まる/染められる」をテーマに、メインビジュアルから会場装飾まで一貫したビジュアルを展開。タペストリーとして掲出したキービジュアルの周囲には、ペンキ、ハケ、バケツを模したプロップを配置し、鑑賞空間そのものをフォトスポットへと変えた。

02

Spatial curation

全体を見渡せる、ひとつのフロア。

全員の顔と作品が同じ視界に入ることを前提に、会場はワンフロアで構成した。中央に余白を残し、自然に壁面へ沿って進む順路を形成。作家の並びは作風の連続性をもとに編成し、左右どちらから進んでもひとつの流れとして鑑賞できるキュレーションとした。

Curatorial flow — from the right

  1. 01Portrait顔を捉える
  2. 02Landscape風景との親和性
  3. 03Techniqueトリッキー/テクニカル
  4. 04Artアート
  5. 05Fetishフェティッシュ
  6. 06Experience体験型
  7. 07Landscape風景との親和性

左からは、この流れを逆方向にたどる

03

Participatory experience

探す、触れる、展示に加わる。

会場内に10体の小さな「こなみん」を隠した探索企画、手に持って撮影できるパネル、感想を星形カードに残すリボンコーナーを展開。主催者自身の背景を伝えるため、生い立ちをたどる展示も設けた。来場者の行動によって展示が変化し、会期中にはガーランドを追加。完成を固定せず、会期を通して空間を更新していく展示とした。

Mini Konamin

会場の各所に隠された、小さなこなみん

Ribbon corner

来場者の感想が加わり、会期中に変化した空間

Organizer’s story

「どんな人が主催をしてるんだろう?」に対する主催者の生い立ち

主催者の生い立ちを記したカードを掲示した会場展示
Organizer’s personal history

04

Extended experience

会場の外へ、体験をつなぐ。

作品や公式Tシャツ、ステッカーの販売に加え、会期中には来場の有無を問わず楽しめる「KONAMIN MUSEUM PHOTO MAKER」が制作された。会場BGMには企画の着想と呼応する楽曲群を選び、視覚以外の感覚にも展示の世界観を拡張した。

KONAMIN MUSEUM PHOTO MAKER

05

Credits

制作・運営

Organizer / Direction
佐野小波
Exhibition Direction
ケンタソーヤング
Art Direction / Design
ブンキ
Key Visual Photography
見崎 豪
Official T-shirt Photography
原田将典
Installation Support
mii / coco / めろD

Closing statement

KONAMIN MUSEUM 2026は、写真を起点に、 人・作品・空間がつながる展示を目指した開催となった。
会場で生まれた体験を、次の企画へ引き継いでいく。